みなさん、こんにちは!
頭痛めまい専門 群馬県 前橋市 あやいろ整骨院 スタッフのカズヤスです。
先週の土曜日の午後にお休みをいただき、東京の下井接骨院で開催された「理学操体 ステップアップセミナー」に参加してきました。
このセミナーは、昨年開催された技術習得セミナーに参加された方を対象に、昨年学んだ技術の応用を学ぶセミナーです。
講師は、理学操体の創始者である、ひふみ健康整体院 の 加藤廣直先生。
【座学からのスタート!】
昨年のセミナーに参加された先生の中でも、「技術をさらに磨き上げたい!」というエネルギッシュな先生が集まりました。
内容は…
- 昨年学んだ技術の確認
- 施術での注意点の確認
- 痛くない施術方法
- 首肩のコリを取るポイント
- 胸のコリを取るポイント
の5つ。
【昨年学んだ技術の確認】
【コリがなくなるポイントの指導中】
充実した内容のセミナーでしたが、特に、このセミナーの中で面白さを感じたのが、加藤先生が仰っていた
「理にかなう」
という言葉でした。
この言葉自体が出たのは、腕へのテクニックの中での話の最中で、そのときは「解剖学的に、正しい選択をする」という意味でした。
しかし、この「理にかなうかどうか?」という視点は、今の私には、ものすごく響きました。
というのも、立ち位置、触れ方、触れる場所、触れる順番、圧の強さなど、実際の施術では、色々なポイントが大切になります。
そして、この「理にかなう」という視点で見ると、
理にかなった立ち位置
理にかなった触れ方
理にかなった場所
理にかなった順番
理にかなった圧力
…などなど、改善の余地が、次々とあぶり出され、理を追求することで、どんどん無駄がなくなっていきます。
で、これらのポイントを押さえられるようになると、理にかなった施術ができるようになり、それは、施術者と受け手、両方にとって最大限に心地いい、理想的な施術へと繋がるのです。
【細かいポイントを、マンツーマンでご指導いただきました!】
というわけで、技術を磨きつつ、施術の中の動作1つ1つの理も追求しながら、お客様にとって、理想的な施術を提供できるよう、これからも研鑽を積んで参ります!!
【参加者の皆さま、ありがとうございました(^^♪】