みなさん、こんにちは!
頭痛めまい専門 群馬県 前橋市 あやいろ整骨院 スタッフのカズヤスです。
先週の日曜日、東京の下井接骨院で開催された『Iポジション・Kポジション完全習得セミナー』に参加してきました。
講師は、理学操体の創始者である、ひふみ健康院 の 加藤 廣直 先生。
加藤先生は、すでに手技療法のテクニックDVDを4作も出されている、この業界の有名人の1人で、あやいろ整骨院の院長も、この加藤先生が出されたDVDがキッカケとなって、操体法に出会ったという、とてもご縁のある先生です。
本来であれば、先生の地元である宮城県で開かれるセミナーですが、今回は特別に東京で開催されることになり、参加させていただくことになりました。
【加藤先生の竜笛の演奏からスタート!笑】
今回のセミナーのテーマは、加藤先生の代名詞である
座った状態での施術方法「Iポジション」
横向きに寝た状態での施術方法「Kポジション」
という施術テクニックの完全習得で、今月から4ヶ月に渡って、月1回、東京で開催されます。
【施術の重要性の8割を占める、検査方法の指導中】
第1回目である今回は、「Iポジション・ベーシック」ということで、内容は、Iポジションの基礎理論ややり方についてでした。
【Iポジションの基本動作の確認】
当然、テクニックについてもバッチリ学んできましたが、本題であるIポジションの技術習得以上に、特に大きな学びとなったのが、加藤先生の施術者としての意識や感覚についてのお話でした。
テクニックは、ただのテクニックで、道具に過ぎない。
問題は、それを扱う人がどうあるか?ということ。
車もいい乗り手がいてこそ、その車の良さが出る。
Iポジション・Kポジションも同じ。
生き方が技術にも表れる。
施術者としては、目新しいやり方やテクニックに心を奪われがちですが、それ以前に「施術者として、人としての在り方が1番大切。テクニックを学ぶのだけれど、その中で人として成長してほしい」という、熱いメッセージをいただきました。
座学での基礎理論から、実技の技術指導まで、気付かないような細かいポイントを徹底的に叩き込んでいただきながら、随所で加藤先生らしい金言に溢れる、本当にあっという間の1日でした。
これからの4ヶ月間、さらなる成長に向けて、しっかりと学んでまいります♪
【加藤先生と一緒に。4カ月間、みっちり鍛えていただきます♪】