みなさん、こんにちは!
頭痛めまい専門 群馬県 前橋市 あやいろ整骨院 スタッフのカズヤスです。
8月も、8/18~21までの4日間、月一の 仙台研修 へ行ってきました!
今回は、4日間とも、今 昭宏 先生 主催の仙台操体医学院へ。
【授業風景:右手前の背中が今先生!】
【みんなが見る中、今先生指導の元、デモンストレーション!】
そして、8/20(土)の午前中には、7月同様、ひふみ健康院・加藤 先生 の 理学操体セミナー へ。
【セミナーの様子:左手前で施術をしているのが加藤先生!】
以上のセミナーに参加して来ました!
その中でも勉強になったのが、3日目の反省会での、今先生のお話でした。
仙台操体医学院では、毎回の授業後に参加者や卒業生、今先生にゆかりのある方々が集まり、反省会が開かれます。
【反省会にて試験に合格した先生のお祝い中にパシャリッ!】
反省会というと、真面目にみんなで授業を反省するかと思いきや、全く反省をしません!!(笑)
なんじゃそりゃ!?と思いますが(僕も最初は思いました。苦笑)
この反省会がなかなかの曲者なんです。
授業では聞けないスゴイ話、実践的な経営の話など、そのとき、そのメンバーでしか聞くことの出来ない、予測不能な話が飛び出てきて、ものすごくタメになります。
(物凄いくだらないことを話すときもありますが、そんなときも大切だったりします。笑)
そして、そんな3日目の反省会に出てきたのが、人間の性質と治療法の相性についてのお話でした。
世界最古の健康法・アーユルヴェーダでも基本とされている考え方ですが、木・火・土・金・水という五行をベースとする性質が、人間には生まれつき備わっていることはよく知られています。
アーユルヴェーダでは、その性質により、合うもの・合わないものがあるので、それをコントロールすることで、健康を手に入れる、というのが基本的な考え方です。
今回の今先生のお話では、その性質によって、治療における手技や道具でも合うもの・合わないものがある、ということでした。
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世の中には、色々な治療法や治療道具などがある
例えば、ソフトな刺激のものもあれば、痛みを感じるほど強い刺激を与えるようなものがあったり、鍼やお灸もそう
そのような手技や道具など、1つ1つに良し悪しはない
それが合う人・合わない人が存在するというだけ
我々、手技療法家は、患者さんのタイプを見極め、その人に合う治療法を提供できる状態でいることが大切
☆☆☆
ということでした。
我々、手技療法家は、自分が学んでいる手技や道具などを、
「この治療法だったら、だれでも治せる!」
とついつい絶対視してしまいがち。
もちろん、自分がやっている治療法について、自信をもつことは大切ですが、それが絶対的なものだと思ってしまうことは、大きな間違いで、常に謙虚に学び続けていく姿勢が必要だと、教えていただきました。
あやいろ整骨院では、スタッフ一同、慢心することなく、お客様一人一人に、最適な技術を提供でるよう、日々学び続けてまいります♪