先日の「多次元操体法講習会」ブログの続きです。

仙台でのセミナーを終え、懇親会も存分に楽しんだ私は、「とぽす」というなかなか好立地でキレイで、風呂も広いカプセルホテルに宿泊し、翌日は7時半には起床し、一路、仙台空港へ。

すると、いつもは空いている手荷物検査場が長蛇の列！
なんじゃこりゃ!!
と思ったら、修学旅行生の集団が！
3泊4日で大阪ー京都ー奈良行くとのこと。
イイね～!!

検査後、通常は朝ごはんは食べないのですが、この日は無性にお腹が空き、空港で牛タンカレーを。
レトルトだけど、ウン！うまい!!

そして、福岡へ。

福岡では、新医学療法研究院 の 中里俊隆先生のセミナーを受講してきました。

かれこれ6回目の受講。

最初は理解が全く出来ず、落ちこぼれて大変でしたが、少し理解が出来るようになってきて、面白さがわかってきた感じです(^^)
なんていうか、マジックみたいな治療、施術でなかなか受け入れるのが難しかったんですよね～。
今までは。

でも、中里先生が、人として面白いのと、参加される先生方の温かさに救われながら、参加しているうちになんとなく受け入れられるし、理解が出来るようになってきました～。
日々の施術の中でも少しずつ取り入れております。

基本的にあやいろ整骨院では「つらいことはしない」「楽に感じることをする」という操体法の考え方がベースです。
中里先生のセミナーでも、この考え方とケンカしない低刺激というか、ほとんど何をしているのかわからないような技術をお教え頂けているので有難いです。

【丁寧に教えて頂きました〜】

さて、今回学んだことは、

• うつ伏せでの首ー骨盤の調整
• 仰向けでの首からの全身調整
• 膝に溜まった水を流す法ー2種
• 同じく膝の水を流すための膝テーピング
• 顔を伸ばすと、それぞれに影響。体の各部位に。
• 風邪の引き始めによい、背中さすり
• 喘息、アトピー、花粉症のための、自律神経の調整
• 首の振り返りの動きを良くする頭の調整
• 仰向けで、腰を持ち上げ調整
• 逆流性食道炎の調整

などなどを、教えて頂きました。

今回、私の中での大きな発見、気づきがありました。
すべての治療の目的です。

もちろん、元気になってもらうことなんですけど。
その前に！
という話です。

それは
「脳をリラックス、安心させること」

操体法でも、中里先生に教わっていることも、ほかの治療法でも。
全てはここに繋がると。
そうすることで、治癒力が働くということ。

そのために、ごまんという治療法が存在している。

「治さない」という操体法を学んでいる先生が、バリバリに治している。
全然違うことやってるように見えるのに。

聞いてみると、「同じですよ～。」という答え。

「何が同じなんだよ!?全然、違うじゃないか!!」
とずーっと疑問に思っていましたが。

ようやくわかりました(^-^)
スッキリ!!

中里先生、ご一緒して頂いた先生方、3次会に連れて行ってくれた快復整体院の江崎先生、ありがとうございました！

【凄腕ばかり！緊張するばい！】