昨日の院長のブログに引き続き、こちらは私、カズヤスがレポートします。
3日目は東京へ行き、藤本 靖 先生のグループレッスンに参加してきました。
藤本先生の講習会は、昨年の10月以来なので、およそ半年ぶり!
前回までとはメンバーを変え、宮城県の「仙台の全快整体院ナベジュン」院長の渡邉先生、山形県の「あいうえ整体院お」院長の柴田先生、そして、院長と私の4人で参加してきました。
【模型を使って、触れ方の説明】
【実際の調整を教えて頂いてます】
今回のテーマは「骨内圧縮」。
この業界で働いている、プロの人間ですら聞きなれないフレーズですが、一言で言うと
という技術になります。「骨同士が歪んでくっつく?そんなことが起こるの?どうして?」
と思いますよね(^▽^;)
人体の中で、「ひとつながりに見える骨」はたくさんあります。
そのような骨でも、産道を通ってくるために「生まれたときには、実は分かれていた」というものも意外と多くあります。
(有名なものでいうと、頭の骨)
それが、成長していく中で、骨同士がくっついていき、ひとつながりのように見えるようになっていきます。
そして、この骨同士がくっつくときに、歪んでくっつく場合があり、そうなると、その影響は骨の上の層にあたる筋肉や筋膜にも出ます。
どうして骨同士がくっつくときに歪みが出るのかというと、成長期までの癖やケガ、あるいは、大人になってからでも骨折などによって起きると言われています。
だからこそ、幼い頃のケガや癖、骨折などの影響が、しばらく経った後でも、不調となって出てくるわけです。
(古傷などともいわれます。)
そんな、骨同士の歪みを調整する骨内圧縮について、下記4ヵ所の骨の調整を通して、学んできました。
- 胸の真ん中にある「胸骨」
- 骨盤の羽の部分の「寛骨」(画像の黄色部分)
- 骨盤の真ん中部分の「仙骨」(画像の赤色部分)
- 後頭部にある「後頭骨」
骨の調整というと、肩やひじ、膝など、関節の調整を学んだことはありましたが、一見、動かなさそうな骨自体を調整するというのは初めてで、驚きの連続でした!
次回は来月末に、内臓の調整方法などを伝授して頂く予定です。
前橋市 あやいろ整骨院では、常に最善最高の技術をお客様に提供すべく、学び続けて参ります!