みなさん、こんにちは!
頭痛めまい専門 群馬県 前橋市 あやいろ整骨院 スタッフのカズヤスです。
11月も、11/17~20までの4日間、月一の仙台研修へ行って来ました。
今回も、4日間ともに、今 昭宏 先生 主催の 仙台操体医学院 へ。
今回の仙台研修では、いつも以上にしっかりと気持ちよさを味わうタイプのテクニックが多く、気持ち良さを味わいながら、体が望む動きをそのまま表現するので、ベッド中央で施術していたのに、ベッドから落下してしまう人たちがチラホラ♪
【足元からの全体調整。気持ち良さそうですね】
【今先生の腕への操体を受け、気持ちよ~くなってます(笑)】
【2人で1人を調整するという珍しいシーン。気持ち良さのあまり、ベッドから落ちそうに(^^♪】
【今先生による、手と腕への操法】
【ベッドに座って調整していたのに、気持ち良さを味わっていたら、なぜか最終的にはベッドの下へ(笑)】
【今先生の、体の動かし方の指示を聞きながら、気持ち良さを味わってます。】
また、今回の仙台研修で、授業の受講回数が30回を超えたため、操体師認定の実技試験と学科試験を受けてきました。
実技試験があるためか、普段より多く、受講生の皆さんの前でのデモンストレーションの機会を頂くこともでき、大きな学びが得られました。
【お腹に違和感がある方への施術デモンストレーション!】
【腰痛の方のへ調整のデモンストレーション!受講生と講師からの目が光ります。】
そして、気になる結果ですが、無事に合格しました!(≧▽≦)
【操体師認定の賞状を頂きました!】
さて、今回も色々なテクニックから、精神的なお話まで盛りだくさんの4日間でしたが、中でも勉強になったのが、「手の作り方」について。
今年の5月の仙台研修の時には「触れ方」についてのご指導を頂きましたが、今回は、その前段階で、操体法における極意・手のお話。
みなさんご存知のように「操体法」とネットや本で調べると、テクニックに関しては色々なものが出てきますが、見よう見まねやっても、効果が出ないなんてこともザラにあります。
なぜ、同じようにやっているのに、違いが出るのか?
その大きな理由の1つに、ズバリ、この「手の差」が挙げられます。
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固い手は、触れられた瞬間に細胞が拒否し、柔らかい手は、触れられた瞬間に細胞が受け入れてくれる。
触れられるだけで悪化することもあれば、快復することも起こる。
練習中でもいつでも、常に手の感覚を大切にすること。
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と今先生は仰っていましたが、今先生の手を触れてみると、ものすごく柔らかく、さらに、実際に触れられると、それだけで体が緩むのがよく分かります。
とても不思議な体験と学びでしたが、今まで以上に手の感覚を意識していこうと思い直しました。
【講師を含め、操体組手をみんなで☆】
【参加者の皆さまと記念撮影♪】
今先生の弟子として、操体師として、お客様のさらなる健康のため、これからも精進して参ります♪
P.S.
今回は特別に、今先生が授業後にある反省会で、得意のドラムを披露して頂く場面もありました(^^♪
【反省会にて、今先生の生ドラムシーンが!!】