みなさん、こんにちは!
群馬県 前橋市 あやいろ整骨院 院長の宇野聡宏です!
今回は、仙台での講習の翌日、仙台から福岡へ飛び、中里 俊隆 先生 主催 の 新医学療法研究会 に参加してきました!
これに参加させて頂くのは、今回で4回目。
徐々に内容が理解できるようになってきました!
相変わらず、歩みののろい亀のような私ですが。(*^^*)
なぜならば、めっちゃレベルが高いんですもの。
この会と、そこに集まる猛者達の。
猛者達は、見ただけで、何かを感じ取り、「どこに本当の問題が潜んでいる」とか「どこどこの内臓が弱っている」とかわかっちゃうみたいだし。
しかも、触りもせずに「整いました!!」的なことにもなってしまうし。
毎回、ナンジャコリャ!!なんです(*^^*)
私など場違いなんです、きっと。
でも、習って、実践していく中で、「少しずつ、自分の中にも浸透してきているはず!」と信じつつ、今回もレポートしてみます!
中里先生の冒頭のお話
イイこと楽しいことを考え思っていると、幸せな方向へ進む。
逆につらいことや悲しいことを考え思っていると、さらにそういうことが起こるような方向に進む。
痛みや症状も、よくなってきたところに焦点を当てると、イイ方向に進む。
残っている痛みや、症状に焦点を当てると、なかなか、治らない。
50%よくなった時に、
- 「50%もよくなった!」と、よくなったことに焦点を当てるのか?
- 「まだ50%も残ってる!」と、残っている方に焦点を当てるのか?
どっちも選べるけど、どっちがイイ??
すごく、シンプルな話で、わかっているはずのことでもありますが、すごく重要なことを、改めて教えて頂きました(*^^*)
日常生活の中でも、癖でついつい、マイナスな方向に焦点を当ててしまうことがありますので、意識していこう!
と改めて思いました。
「治す」という意識
「治そうとする」ってことは、つまりそれを悪いものとして捉えているってこと。
「楽になるとイイな〜」
「幸せになってもらえるとイイな〜」
くらいの感覚でいい。
・・・ん?
これはどこかで聞いたようなお話。
そうです。
私がメインで行っている操体法、多次元操体法で、よくよく、言われていることと同じです(*^^*)
やることは違っても、考え方やスタンスは突き詰めていくと同じになっていくんだな〜と感じました。
技術編
【講習中 触れるだけで変化する実演】
- 痛い方はそっとしておき、痛くない方を動かし可動域を改善する方法。
- その場が散らかっていたりすると、体も無意識で反応する。
- 整う→動きよくなる
- 散らかってる→動き悪くなる
の実演。
私の苦手な整理整頓ですが、しっかりやろうと改めて思いました(*^^*) - 「大丈夫!」を理解してもらうと、可動域がよくなる!の実演。
- 痛いところと、痛くないところがあった時に、痛くないところを触って、「痛くないですね?」「はい!」を場所を変えて、3回繰り返すと、あら不思議!
痛みが減ってる! - 痛いところも、痛くないレベルで、3回ほど押して、「大丈夫ですね?」「はい!」を繰り返すと、同じく、痛みが減ってる!
- 痛いところと、痛くないところがあった時に、痛くないところを触って、「痛くないですね?」「はい!」を場所を変えて、3回繰り返すと、あら不思議!
- 筋肉痛の解消法ー筋肉と筋膜を外す。
- 中里式 叩打法の使い方
- 乾燥肌の対処法
- フラつき感の対処法
- 摂食障害の対処法
- 肝臓に対するアプローチ
(花粉症、鼻の通り、目のパチパチ、左膝下の圧痛、背中痛) - 腎臓に対するアプローチ
- 全身の血流、血圧高い場合の対処法
- 首の回旋に対するアプローチ。
- 手術の後などに皮膚が硬くなっていて突っ張る場合のアプローチ。
- ガングリオン、ばね指の対処法
- 背中の筋肉の緩め方ー筋肉を水風船と捉える。
- 痛みがあるところの反対から押すと痛みが取れる。
- へん顔の使い方
- 緊張しちゃう時の対処法
- 負の感情や何もやる気がないという状態に対する、脳へのアプローチのダイジェスト版の実演。
- 乳腺炎、乳がん対する、ゼロタッチの使い方
- 頚椎調整
- 浄化ポイント療法
講習会後に、ベテラン先生から、
- パニック障害に対する施術法
も伝授頂きました!!
【みんなでパシャり!凄腕先生ばかり!】
今回もモリモリ沢山!!
全てが自分のものになっているわけではありませんが、反復練習しながら、自分のものにしていき、みなさんにより良きお手伝いを出来るように精進していきます!!
【懇親会中も貪欲に施術の練習(_^^_)エライな!俺!】