みなさん、こんにちは!
頭痛めまい専門 群馬県 前橋市 あやいろ整骨院 スタッフのカズヤスです。
2月も月一恒例の仙台研修に行ってきました。
2/16(木)~2/19(日)までの4日間、今昭宏先生主催の仙台操体医学院へ。
また、2/17(金)の午前中には、やすらぎの杜整体院の上川名修先生の元でのグループレッスンも受けて来ました。
今回も、北海道、岩手、仙台、福島、群馬、東京、千葉、静岡、岐阜、兵庫、山口、高知という全国各地から、すでに開業されている先生や準備中の先生、作業療法士の方、理学療法士の方、主婦の方など、様々なバックボーンを持つ方々が集まり、学び合いました。
【今先生のチェックを受けながら、練習中!】
【グループレッスンでは、うつ伏せでの施術を教えて頂きました♪】
今回も、4日間みっちり勉強をしてきましたが、中でも面白かったのが、顎関節症に対するアプローチでした。
顎関節症と聞くと、嚙み合わせなど、顎の周囲に問題があるのかと思い、そこばかりに注視してしまいがちですが、まずはどこを診るのかというと、実は、足を診ます。
【院長がモデルで、顎関節症に対しての、足からのアプローチ★】
もちろん、肩、首、顎、顔と上の方も見ていきますが、足元の歪みで重心がズレて、顎に症状が出ているということもあります。
そういった時は、上半身だけをいくら整えても、土台が崩れていることで、また出てきてしまうため、まずは足元からの調整が必要になるわけです。
前回の仙台研修でもお話がありましたが「症状があるところだけに、必ずしも原因があるわけではない」ということで、顎関節症へのアプローチを通して、症状にとらわれずに全身を丁寧に診ていくことの大切さを、改めて教えて頂きました。
今一度、体全体を丁寧に診ていくことを意識した施術で、お客様にとっての最善のお手伝いをさせて頂きます!